インスタでナンパしてきたイケメン白人の正体と、ナンパ英語のお勉強
おうち時間満喫中のバックパッカー姉妹、妹です。
バックパッカーではあるものの、もともと私はインドア派なので、自粛はそこまで苦じゃなかったり。STAYHOME万歳。
さて、みなさんもInstagramやFacebookなどのSNSで、外国人からいきなり英語でメッセージをもらったことはあるのではないでしょうか?
私たちが普段は使わないオンラインデートスラングの日本語での意味をあらためておさらいしつつ、
びっくりしちゃったエピソードをお話しします。
よく送られてくるのは、
「You are cute(キミカワイイネ)」「I love you(愛してる)」「Merry me(結婚して)」などなど。
匿名性のあるインターネットで、顔の見えないやりとりだから積極的なのか、はたまた外国人は日本人と違い、そういうアピールが当たり前なのか、理由はさておき、私にもかなりの数のメッセージが来ます。
今日は、明け方に私のインスタグラムに、DM(ダイレクトメッセージ)が届いていました。
男「You are hot(セクシーだね)」
知り合いかと思い、プロフィールを見てみると、どこかで見たことのある人だった。綺麗なブルーアイに金髪の長身の男性。パイロットみたいな制服を着ていた。
会ったことのある人かもしれない、と思い、返事を返す。
私「Thank you(ありがとう)」
すると、
男「If you were next to me I knew what to do(君がもし僕のとなりにいたなら、何をするべきかわかっている)」
男「How did you get so beautiful?」(ずいぶん綺麗になったね)
あれれ、ちょっと返事を返すのが怖くなってきた。
でも、やっぱり会ったことある人だ!
再度アカウントを覗いてみる。オランダ語が書かれている。あ・・・!
男は、私のオランダ人の親友の弟だった。
たしか、私より年下。
私がオランダに住んでいた時に、一緒に旅行したり、仲良くしていた友達の弟。
友達の家には遊びに行ったことがあるから、弟にも何回か会っていた。
ただ、仕事柄、家を空けることが多く、直接喋ったのは数回だった。
そんな目で見られると照れるな~
じゃなくて、気まずい。
とりあえず、無視無視。
こういう時にナンパを軽く受け流す英語は、
「Thank you. Have a good day!(ありがとう、よい一日を!)」
次回は、オランダ人の恋愛観についてお話ししようと思います。